乳児にはちみつは危険! ボツリヌス菌に要注意!!

離乳食として市販のジュースに蜂蜜を混ぜて飲ませ乳児が死亡したというニュースが報道されていますが、ネットやSNSを見ていると”当たり前”という意見と”初めて知った”という意見の両方が目に付きます。
私は以前食品関係の会社で品質管理をしていた事もあり”当たり前”だと思っていた側の人間ですが、今回の件でもっと注意喚起が必要なのではと感じたので私なりにまとめてみようと思います。

自然界最強毒素”ボツリヌス菌”

ボツリヌス菌は土の中に生息しているため人間に身近な細菌とも言えるのですが、その毒素はフグの毒として有名なテトロドトキシンの10万倍とされ、1gで100万人を殺傷する力があるとされているくらいに恐ろしいのです。

実は蜂蜜の食品表示には必ず記載がされている

食品を食品表示を隅から隅まで読む消費者の方はごく僅かだと思います。私も気になる原材料がない限りいちいち最後まで読んだりしません。
ですが、実は蜂蜜には必ず『1歳未満の乳児には与えないで下さい』という警告表示がされているのです。

その理由は”ボツリヌス菌の芽胞”が入っている事があるため。
乳児は腸がまだ未発達なため普通は悪さをしない菌の種が赤ちゃんの体の中では成長して毒を出してしまうのです。
乳児ボツリヌス症に感染すると1〜3週間の便秘を引き起こすので、1週間以上便秘が続くときは注意が必要をして下さい。

そして防ぐ術は乳児に蜂蜜を与えない事しかありません。
今回の報道のようにジュースに混ぜるのはもちろん最近は砂糖の代わりに蜂蜜が使われている商品も多いので、1歳未満の乳児がいる方は食品表示を確認する事を強くお勧めします。

薄毛予防 成長因子