国民年金保険料『若年者納付猶予制度』について 定職についてないなら迷わず申請しよう!

私は過去に2回正社員で働いていた会社を辞めていますが、無職になって困ったことの一つに国民年金保険料があります。
その理由は無職=収入ゼロ(正確には失業給付金は貰っていた)なのに、月々16,490円(平成29年度)もの保険料を支払わなければいけないからです。
義務ですから支払わなければいけないのは分かってますよ?でも就活がいつ終わるかも分からない中半期分をポンっと出せるほどの余裕はありません。
そこでどうしたものか…と探している際に知ったのがこの『若年者納付猶予制度』でしたので、今回はこの制度についてまとめてみました。

若年者納付猶予制度とは

若年者納付猶予制度とは、『50歳未満の人で、本人と配偶者(結婚相手)前年所得が一定額以下の場合に申請することによって、国民年金保険料の納付が猶予される制度』です。
簡単に言えば、「収入が少なくて払うことが困難な人は、国民年金保険料の納付を一旦免除しますよ」という制度ですね。
以前は年齢が30歳未満でしたが、平成28年7月分以降50歳未満まで拡充されました。

若年者納付猶予制度の手続き方法

・手続きに必要なもの
 私の住んでいる地域では、以下に書いてあるものが必要でした。
 ・年金手帳
 ・印鑑
 ・退職などにより申請を行う場合は下記いずれかのコピー
  ・雇用保険受給資格者証
  ・雇用保険被保険者離職票
  ・雇用保険被保険者資格喪失確認通知書
  ・雇用保険被保険者資格取得届出確認照会回答書
  ・総合支援資金の貸付決定通知書及びその申請をしたときの添付書類の写し
 ・国民年金保険料免除・納付猶予申請書

・手続きをする場所
 今住んでいる地域の市役所・区役所、あるいは年金事務所に行くか、郵送でも大丈夫です。

若年者納付猶予制度を利用するメリット・デメリット

【メリット】
 ・老齢基礎年金、障害基礎年金、遺族基礎年金の受給資格の加入期間に反映される
 ・10年以内であれば追納することができる
 ・保険料回収業者からの請求が止まる

【デメリット】
 ・年金額には反映されない
 ・10年を過ぎると追納ができない
 ・3年を過ぎると保険料に利子が加算される

若年者納付猶予制度の手続きをすることは恥ずかしいことだと考える方もいると思いますが、年金未加入よりは加入期間に反映されるので個人的には使って損はない制度だと思います。
「今はとても国民年金保険料を払えない…」という50歳未満の方は、是非この『若年者納付猶予制度』を申請してみて下さい。

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