中古のiPhoneや新しく買い替えて使わなくなったiPhoneは、SIMさえあれば格安スマホとして、またiPod touchのように使えることを最近知りました。
丁度今持っているiPod touchの代わりとして中古のiPhone6(WiFi運用)の購入を検討していたため、今回は家にあったsoftbankのMicroSIMからnanoSIMへの変更方法を試してみました。
よほどの不器用さんではない限り簡単なので大丈夫だと思いますが、もしこのブログを読んで同じように試される方は自己責任でお願いします。
用意するものはたった5つ!!
nanoSIM用の型紙・はさみ・セロハンテープ・マジックorボールペン・定規
たったこれだけです。この5つを用意すれば、1つ千円以上もするSIMカッターは必要ありません。
1. 型紙を印刷する
「nanoSIM 型紙」と検索すると写真のような型紙が見つかりますのでそれを印刷します。
2. 台紙にSIMを固定する
型紙にセロハンテープでSIMカードが覆いかぶさるように固定しました。
私はむき出しのところがないように貼りましたが、ズレなければこの方法でなくてもOKだと思います。
3. セロハンテープの上から切りたい部分に線を引く
器用な方はそのままハサミを入れても問題ないかもしれませんが、私は不器用なので型紙に書いてある線に沿って定規でSIMにも線を引きました。
4. ハサミで引いた線通りに切る
SIMに線を引いたらあとはその通りにハサミで切るだけ!!少し固い気もしますが気持ちが良いくらいに「バシッ!」っと切れます。
5. セロテープを剥がして完成
全ての辺を切り終えたら固定するために貼っておいたセロテープを剥がします。
ただ、小さくなったSIMカードからセロテープを剥がすのが私は一番苦労しました。
そして完成したのがこちら
このSIMをiPhoneのSIMトレイに入れてみると……
ピッタリ♪
今使っているiPhone6s PLUSに装着してみるとちゃんと認識してくれました。
これでnanoSIMの準備は出来たので、数日中に中古のiPhone6を買ってこのSIMを使って設定してみようと思います。